創作論?

ここのブログだけ読んでる人には何がなんだかさっぱりだと思いますが、自分はサイトも持ってるんですよ、サイト。
ぶっちゃけブログよりかなり昔から開設してるんですけど、その縁で多少お知り合いになった人がいまして、その人のサイトに集まっている人も含めてかなりのサイトに掲載されている小説、SSを読んでるんですよ。
それを読んでいたら、色々語りたいことが出てきまして。
それを今からここに書きなぐろうと思います。
ですからここに書かれていることはある特定の人を指しているという事は一切ありません。ただ自分が思ったことを書くだけです。
ここから先は隠しておきますので自己責任でお願いしますね。


まず、小説もしくはSSを書く人に問いたいことから。
「あなたは、なぜ小説(もしくはSS)を書くのですか?」
曲がりなりにもなにかを書こうと思った人ですから、書きたいと思った動機があるはずです。
それは「ああいう作品を書きたい」という他人への憧れでも「オレはこういうことが言いたいんだ!」というメッセージでも「こういうの思いついたんだけどどうよ?」という動機でも、何でもかまいません。
そういうものがまずない人が書き始めても、まず成功しません。
だから、何か書きたいもの(こと)が本当にあるのか? それをまず意識して欲しいと思います。


次。二つ目に聞きたい事。
「あなたは、誰のために小説(もしくはSS)を書きますか?」
たぶん大抵の人は……いや違うな。すべての人は「自分のため」と答える……と思います。
人に面白がってもらいたいなどという動機も、大抵の場合はそれで自分が嬉しいから面白がってもらいたい……と僕は思ってます。
まあ、それは置いておいて。
誰のために書くのか? ほかの人のためだとしたら、その人に面白がってもらえるために何をすればいいのか?
対象とする読者のことを考えて書くといい、というのが自分の持論です。
それを意識して書くといいと思います。


三つ目は……なんだったっけ。
そうそう、「あなたの表現したいこと、対象とする読者のことを考えたら、その表現形式でいいのか?」
人の真似をするのはいいです。自由でしょう。でも、それで本当にあなたの言いたいことは伝わるのか? それを常に考えて欲しいと思います。
あと、読者からすれば同じことをする人は一人で十分です。ぶっちゃけるとリオンさんは一人で十分です。後続の人はリオンさんと同じことをするべきではない、と思いますね。
新しい表現形式を生み出してやる、という気概を持ってもらいたいと思います。


なんだろう、最後のほうが愚痴になってるぞ(ぇ